お菓子の“味見係”は大忙し?商品ができるまでの話

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─ 開発秘話を紹介─

はじめに

「このお菓子、どうやってできたの?」
お客様からそんな質問をいただくことがあります。
今日は、ちょっと舞台裏のお話を。


“おいしい”の一言のために

新しいお菓子を作るときは、まず頭の中で味のイメージを描くところから始まります。
そこから材料を組み合わせ、焼き時間を調整し、少しずつ形にしていく。
試作を重ねるうちに、工房にはいつも甘い香りが漂っています。

そして登場するのが──“味見”という名の“おやつタイム”。
「もう少し塩気を強く」「食感はこれくらいがいい」など、妻と率直な意見を言い合います。
このやり取りこそ、おいしさの原点です。


「これだ!」と思える瞬間

何度も試して、ようやく納得のいく味にたどり着くとき。
オーブンの中でいい香りが立ち上がり、「これだ」と思える瞬間があります。
そのときのうれしさは、何度経験しても特別です。


まとめ

ひとつのお菓子ができるまでには、たくさんの時間と「おいしい」の積み重ねがあります。
これからも、みなさんの笑顔を思い浮かべながら、
“味見”を楽しみながら、私たちは今日もがんばっています🍪

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