アウベルクラフトの遠赤コーヒー焙煎キットが届いたからコーヒーの焙煎をしてみた

コーヒー

去年からコーヒーの自家焙煎をやっております。
100円ショップで買ったザルを使っているんですが、手が疲れるし焼きムラができてしまいます。
そこで以前から気になっていた、

アウベルクラフト 遠赤コーヒー焙煎キット

を購入して使ってみました!
今日はそれを使ってコーヒーを焙煎します!
(私が購入したのは、「遠赤コーヒー焙煎キット(L-5)
Lタイプ-5mmメッシュ」です)

 

 

私はコーヒーの焙煎はプロではありません。
パン屋さんが独学でコーヒーの焙煎をやるドキュメンタルだと思って見てください(笑

 

 

それってどんな感じの物なの?

まず最初に、アウベルクラフトさんのコーヒー焙煎キットはこんな感じです。

カゴになってる所に生豆を入れて、火にかけて取っ手をぐるぐる回す感じです。
ハムスターが大好きな、走ると回る丸いカゴみたいな感じですかね?

 

構造はとっても簡単!

 

 

 

注文から到着まで

私が注文したのが、去年の12/23。
その翌日に注文確認のメールが来て、商品到着が翌年1/5とのこと。
予定通り1/5に届きました。
注文から到着まで2週間。年末年始をはさんでいるのでこのくらいはかかりますよね。

 

注文確認メールは早かったです。納期は商品紹介画面から確認できます。

 

 

 

届いたのでさっそく開封していきましょう
届いた商品を開けて、中身を確認していきます。
(私は、Lタイプの5mmメッシュを買いました。)
ヤマトの紙袋で届きました。
袋から出すと、わりと小さ目の箱に入っています。
箱を開けるとこんな感じ。
中身はこんな感じ。
説明書のほかにも、焙煎記録用紙も入っていてすごく親切。
おまけに生豆が50g×3袋入っていました。

 

きちんときれいに入っていました。梱包も必要最低限で、むやみにゴミが出ませんでした。

 

 

 

それでは組み立てていきましょう
まずは、ステンレス部分についているビニールをはがします。
小さい部品は、はがし忘れそうなので気をつけて!
ねじ止めが数箇所ありますが、誰でも簡単に組み立てられそうです。

 

組み立てにはプラスドライバーがあると便利です

 

 

 

いよいよ焙煎していきます
本日使う豆はこちら。
楽天で買ったペルーのお豆です。
今回は200g焙煎していきます。
Lタイプの標準焙煎量は200gです。
計量したら、ダメなお豆がないか目で見て確認します。
(コーヒー以外の豆でもダメなのがないか確認しますよね)
これを、「ハンドピック」って言うそうです。
生豆を流水で洗います。
生豆を水で洗う人と、洗わない人がいるようです。
わりと汚れてると思うので、コーヒー豆に限らず、私はなんでも洗う派です。
洗ったお豆をカゴに入れて、
カセットコンロにセットしたら外へもって行き、
コーヒー豆を焙煎するときはいつも外でやります。
コーヒー豆の皮のカスや火の粉が飛ぶので、後の掃除や火事の危険が面倒なので外でやっています。
ちなみに、このコーヒー豆の皮のカスは「チャフ」って言うそうです。
カセットコンロに火をつけて、遠赤ネットが赤くなったら、
カゴを置いて、回します。
手を止めると、火が当たっているところだけ焦げて焼きムラができてしまうので一生懸命回します。
コーヒー豆の皮のカス(チャフ)ってこんなにでるんですよ。
これに火がついて、コンロの火の上昇気流?で上に巻き上げられて火の粉が飛び回ることもあります。
気をつけて!
しばらくしてコーヒーの香りがしてきて、バチバチと豆がはじける音がします。
これを、1ハゼって言うらしいです。
少しすると1ハゼが終わり、静かになります。
そのまま火にかけていると、2ハゼが始まります。
今度は1ハゼにくらべて、パチパチといった感じで小さめの音です。
この頃、焙煎の煙もモウモウと出てくると思います。
後はお好みで焙煎を止めてください。
火からおろしたら、ザルに移すなどして急いで冷ましてください。
そのままにしておくと、余熱で火が入りすぎてしまいます。

 

難しいことは考えないで、楽しくやるのがいいと思います。

 

 

 

焙煎直後は豆にガスが溜まっているので、2~3日おいてから飲むのがいいとされています。
が、私はさめたらすぐに飲んじゃってます(笑
以上、アウベルクラフトさんの遠赤コーヒー焙煎キットと、コーヒーの焙煎でした。

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