１００個を超えるケーキの注文を二人で製造するお話

千葉県松戸市馬橋と文京区本郷(後楽園)で、焼きたてパンとお菓子のお店「ラ・コリーヌ洋菓子店」を営業している小山です。

いきなりですが実はうちってケーキ屋なんです。だから屋号に「洋菓子店」ってついているんです。
後楽園店ではショーケースがないので、メイン商材がパンや焼き菓子になっているので「パン屋」ですが、松戸馬橋店は「ケーキ屋」なんですよ。
なので毎年この時期になると、「謝恩会」用のケーキの注文をいただきます。
今年も「謝恩会」用のケーキの注文をいただきました。
今日は、「ケーキ屋」としてケーキの注文の仕込みをやってきたのでそのお話を。

仕込みの内容としては、アイキャッチ画像にあるデコレーション用のクッキーで作ったお人形と、土台となるスポンジを焼きました。

注文の数が１００を超えているのでスポンジ焼いてデコレーション用のお人形を用意するだけでも1日がかり。
本日は後楽園店がお休みなので、家族４人で仕込みをやりましたが、仕上げをする明日は後楽園店の営業日なので私と妻は後楽園店へ、父と母の二人が注文のケーキを仕上げます。
もちろん松戸馬橋店は営業しながら注文の仕上げをやりますので、明日も1日がかりの仕事です。
後楽園店が終わって工房へ帰った時に、注文のケーキが終わってなければ私たち夫婦も手伝います。

うちは徹底して「自分たちで」「手作り」にこだわっているので、数の多い注文でもバイトを雇ったりせずに、自分たちだけで注文をこなします。
商品に対して情熱のない人が関わると品質の低下につながるので、「製造」から「販売」までを徹底して自分たちで行います。
週末には、「布多天神社つくる市」の出店が控えているので、その準備もしなくちゃいけないので明日も忙しい1日になりそう。
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